つくるのもいただくのも嬉しい贈り物と言えば、クッキー缶もそのひとつですよね。
つくるのも楽しい?
と思われる方もいらっしゃるのでは?
クッキーは3種でOK
クッキーを何種類も作って缶にきれいに詰めて、パッキングして、となると大変そうですが、3種類なら作れそうじゃないですか?
というわけで、クッキー缶を作ってみました。
こちらは先日実際に私が贈り物用に作って宅急便でお送りしたクッキー缶です。
手前2種類はアイスボックスクッキー、奥がサムプリントタイプのジャムクッキー。
どうしてこの3種類にしたかと言いますと、アイスボックスタイプは隙間なく詰められるから。一方、ジャムクッキーは見た目が華やかでかわいらしいからです。
この2つ、クッキー缶を作るうえで結構大事なポイントじゃないかな、と思います。

クッキー缶7種の神器
あとはクッキー缶の3種ならぬ7種の神器があればOK。
①クッキーを入れる缶
②シート状の乾燥剤
③オーブンシートなどの下敷きになるもの
④緩衝材(プチプチ)
⑤封緘テープ
⑥グラシン紙
⑦ステッカー
クッキーを入れる缶
クッキー缶に必須の缶。うちにあった缶で作りました~、とはよく聞きますが、実際に丁度いいサイズの缶がいつも近くにあるとは限りませんよね。
私はコッタで購入しています。
シート状の乾燥剤
ビーズ状のものですと、厚みが出てしまってクッキーがきれいに詰められないので、シート状がおすすめです。これもコッタで買いました。
下敷き用のシート
写真のような英字新聞のプリントがされた紙。これは以前、確かスタイリストさんがくださったように記憶しています。表面がつるっとしていて耐油性のあるタイプ。オーブンシートで全然構いません。
緩衝材
私は宅配便でお菓子を送ることが多いので、ロール状になったものを購入していますが、化粧品や食品を購入した時についてくるものなら衛生的なので再利用してもよいのではないでしょうか?
封緘テープ
クッキー缶の蓋と本体を閉じる役割をする封緘テープ。セロハンテープとはやはり違います。伸びが良くて、ゆるみなくしっかり留めるには専用のテープがおすすめです。これもコッタで買いました。
グラシン紙
クッキー缶を作る際、缶の次に必須なのがこれ。クッキーをそのまま入れると、よほど隙間なくきっちり詰めないと動きます。また、隙間なく詰めると隣のクッキーの味や香りがダイレクトにくっついてしまうのも気になりますよね。マフィンなどを焼くときに使うグラシン紙にクッキーを乗せて詰めれば、崩れる心配もなく、味や香りが移る心配もなくなります。
ステッカー
私の教室の名前「kouglof」で作ってもらったオリジナルステッカー。オーダーしたものですが、市販のものでかわいいものがたくさんありますので、それらを利用してみてはいかがでしょう。一気にお店風の見た目になります。
クッキー缶に必要な道具はコッタでほとんど購入できますので、ご参考になさってくださいね。
クッキーレシピ
今回のクッキー3種のレシピはこちらに載っています。
サブレ・ショコラとチャイ・キューブ
ジャムクッキー
オイルで作る焼き菓子ベストレシピ
こちらの本の70ページ「シナモンラズベリークッキー」です。
クッキー缶の詰め方マニュアル
クッキー缶の詳しい詰め方はこちらの動画で紹介しています。
皆さまもかわいいクッキー缶を作ってプレゼントされてはいかがでしょう。
きっと喜ばれますよ!