紅玉が出始めてからそろそろ1か月。
気が付くといなくなってしまうので、見つけたら即買います。
まず作りたいのがアップルパイですが、今年はまだ作れていません。
とりあえず、ジャムからスタートです。
紅玉のきれいな皮の色を活かして、皮つきのジャムのレシピをご紹介します。
少量だから気軽に作れます
家でジャムを作るとき、いつも思い出すのが、母が大鍋で大量にぐつぐついちごジャムを煮ていた様子です。
ジャムというと、一度に大量に作るイメージがありますよね。
私もそうでした。
ところが、たくさん作っても食べきれないことがままあって、最近は1瓶か2瓶くらいにしています。
これがとっても楽なんです。
少量で作るメリット
作る時間が短時間で済みます。
大量に作っていたときはさあ、ジャムを作りますよ!と気合を入れるところからスタートでしたが、今は「りんごが1個余ったからジャムでも作るか。」と、そんな気軽さです。
フレッシュな味を楽しめる
時間をおいた方がおいしくなる、ジャムにはそんなイメージもありましたが、出来立てのフレッシュな美味しさもまた格別なんですよね。
出来立てのジャムを焼き立てのスコーンにのせて楽しむ。そんな贅沢も家庭ならでは。
そういえば、母が作った出来立てのいちごジャムを味見するのがとても楽しみで、そばでよく見ていましたっけ。
収納スペースが要らない
ジャムを作ったら、冷蔵庫、あるいは食品庫で保存しなくてはなりませんが、
1瓶や2瓶だったらスペースを取ることもありませんし、すぐに食べきるので保存場所にも困りませんよね。
ということで、ボンヌママンの瓶1瓶分のジャムの作り方をご紹介させていただきます。
材料 200g分
りんご(紅玉) 1個(200g)
グラニュー糖 100g
レモン汁 小さじ1
水 50ml
ジャムに適したりんご
りんごは紅玉がおすすめですが、ジョナゴールドやふじ、秋映など、他の品種でもOKです。
ただ、皮の色がきれいに出るのは紅玉なんですよね。
夏に試作でジャムを作ったとき、紅玉がなくてジョナゴールドで作ったのですが、ここまできれいな赤色は出ませんでした。
手に入る時期には、やはり紅玉がおすすめです。
皮無りんごジャム
今回は皮つきのりんごジャムをご紹介しましたが、皮無でももちろんおいしく作れます。
皮つきジャムの舌触りが気になる、という方もいらっしゃいますよね。
オレンジページ11月2日号(10月17日発売でした)の付録
「りんごでおいしいおやつ時間。」の44ページで皮無りんごジャムのレシピをご紹介していますので、よろしければご覧ください。
オレンジページ 2020年 11/2号 [雑誌]
今日、紅玉がたくさん届いたので、それで作ったりんごのお菓子をまたアップしますね。
