
お菓子教室も新年度を迎えます。
4月のお菓子教室のメニューは「いちごとカスタードのダックワーズ」です。
ダックワーズはメレンゲにアーモンドパウダーと粉糖をたっぷり加えて焼き上げた生地です。
日本では1個ずつ個包装になったものをよく見かけますが、これは日本人が編み出した作り方です。福岡の「16区」というお菓子屋さんが考えられたそうです。
一方、ダックワーズの本家本元、フランス・ダックス地方では、生地を大きく焼いて間にコーヒーやプラリネのバタークリームを挟んだものが主流です。
また、通常のダックワーズは生地だけ焼いておいて、後からクリームをはさむのが一般的ですが、今回はなんと、生地とクリームを一緒に焼いてしまいます。
何の気なしにたまたま作ってみたところ、生地との一体感があって、家族にも好評!
これだけでも焼き菓子としておいしく召し上がれますが、今回はホイップクリームといちごをのせて豪華に仕上げてみました。
ダックワーズ生地とカスタードクリームにホイップクリームといちごの組み合わせはイメージ通り、いえ、それ以上かもしれません。
ぜひ作ってみてください。
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